個人セッション
セラピーの流れ
セラピーの流れについてご案内します。所要時間は約3時間です。
1. セッション前のカウンセリング
まず催眠についてのご説明をして、催眠に対して抱いている疑問や誤解を解消します。そして、今回のセラピーの目的や達成したい内容をお聞かせいただき、どの様なセラピーが好ましいのかを相談していきます。
2. 催眠状態でのセッション
リクライニングチェアーにゆったりと座っていただき、まず、催眠のかかりやすさのテストや催眠に入る練習を行った後、リラックスした状態で催眠に入ります。催眠に入っている間は、深い潜在意識に繋がり、体はリラックスし、意識はとても集中した状態を保っています。
事前に確認したセラピーの内容に沿って、セラピーを行っていきます。初めて催眠状態を経験する方は、「催眠に入っていないのでは・・・」と感じるほど、意識ははっきりしていますから、もちろんしゃべることもできますし、セラピストの言っていることもはっきりと聞こえます。また、自分のしたくないことをやらされたり、言いたくない秘密を話してしまったりすることはありませんので、ご心配はいりません。
- セラピストには守秘義務がありますので、セッション(カウンセリングを含む)の内容をご本人の同意なしに第三者に開示することはありません。個人情報保護について
3. セッション後のカウンセリング
セラピー中に感じた感情や感覚、心に残った言葉などに注目し、セラピーの内容を一緒に振り返ります。さらに、事前のカウンセリングでお聞かせいただいた内容と照らし合わせ、理解を深めていきます。
セラピーをお受けいただく際のお願い
- セラピー前日は、飲酒を控え、十分に睡眠をとってください。
- セラピー当日は、体を締め付けない、リラックスできる服装でお越しください。
- セッション中は、1時間半ほど目をつぶった状態となります。コンタクトをご使用の方はご注意ください。