ヒプノセラピー・トリニティ福岡
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個人セッション

よくあるご質問

FAQ


ヒプノセラピーに興味をお持ちいただき、ありがとうございます。ヒプノセラピーは、一度経験すると、その良さを実感していただける方が多いのですが、最初はやはり心配なこともあるかと思います。少しでも、ヒプノセラピーについての疑問や不安が解消され、その一歩を踏み出していただければと願っています。

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Q: 催眠から覚めなくなることはありますか?

催眠下では普段よりも意識がはっきりして、感覚が鋭くなり、集中力が高まった状態になります。つまり、意識を失った危ない状態になる訳ではありませんし、眠っている時のような無意識状態でもありません。

セッションが終了し、セラピストが催眠から覚めるように言葉をかけた時には、すぐに催眠から覚めることができます。催眠に入ったまま、覚めなくなることはありませんので、ご安心ください。深い催眠状態に入った方も、気持ち良く目覚めるように、ゆっくりと催眠を解いていきます。お風呂にゆっくりつかった後のように、ゆったりとした気分になる方が多くいらっしゃいます。

Q: だまされやすい人が催眠に入りやすいのですか?
以前時々、テレビ番組で催眠ショーが行われていました。「私が指をパチンと鳴らすと、あなたはニワトリになって、コケコッコーと鳴きながら、走り回ります」と暗示をかけたりする催眠ショーのイメージが強いため、誤解される点も多く、残念なことです。そのため、人にだまされやすく、意志が弱いと、他人にあやつられて催眠にかかりやすいと思っている方も多いようですが、これは全くの誤解です。実際はその逆で、セラピストの言葉をきちんと理解できる能力があり、集中力が高く、想像力が豊かな方であるほど、上手く催眠に入ることができます。
Q: 知られたくない秘密まで話してしまうのではないでしょうか?

ヒプノセラピーでは、クライアント様ご自身が今何を感じ、どんなイメージが浮かんでいるかなどの情報をセラピストにお話しいただき、互いの潜在意識をひとつにして、協力して一緒にセッションを進めていきます。だからと言って、セラピストの言いなりになって、話したくない秘密まで話してしまうことはありません。催眠下では普段よりも意識が集中していて、何を話すかの選択権は常にクライアント様ご自身にあります。

また、セラピストには守秘義務がありますので、催眠前のカウンセリングも含め、セッション中の内容をご本人の同意なく、第三者に明かすことはありませんので、ご安心ください。詳しくは「プライバシーポリシー」をご覧ください。

Q: 上手く催眠に入れないのではないかと心配です。

催眠はすべて自己催眠ですので、催眠の深さの差はあっても、催眠に入りたいと思っている人は誰でも、催眠に入ることができます。人は一日に何回も催眠と同様の状態になっていて、催眠状態は決して特別なことではないからです。

例えば、仕事を終え、考え事をしながら家路に就いて、気が付いたらちゃんと家にたどり着いていたという経験はありませんか?映画館で映画のストーリーに入り込んで、登場人物と一体となり、心臓がドキドキしたり、涙を流した経験はありませんか?催眠状態は、こんな風に何かに意識を集中した状態と似ています。

ただし、セラピストの話す言葉を理解する言語能力の無い方、本人の意思でセラピーを受けていない方、集中力が持続できない幼児など、催眠に不向きな一部の方はいらっしゃいます。潜在意識のレベルで催眠を受け容れる準備ができていない場合は、催眠には入り難くなる場合があります。また、そのときの体調や環境によっても、催眠の深度は、変わってくるでしょう。

以前、他のセラピストの方のところで上手く催眠に入れなかったからと諦めずに、気になることはお気軽にご相談ください。

Q: 前世が見えないのではないかと心配です。

私たちは日常、様々な感覚器官を使って情報を受け取ります。その際は主に、視角、聴覚、身体感覚の三つのうちの一つを主な感覚器官として用い、あとの二つを補助的に使っています。それと同じように、前世に入っても情報の受け取り方は人それぞれ個人差があります。つまり、全ての方が、映画を観るように鮮明な前世の記憶を視覚化して思い出す訳ではありません。その方がどの感覚器官を主に使って情報を得ているかで体験の仕方が違ってくる訳です。

主に視覚で情報を受け取るタイプの方は、前世の鮮明な記憶を視覚化して体験することも多く、映画を観るように体験し、写真を見ているように画像として捉える方もいます。聴覚派の方は、前世の中の人の会話や鳥や犬の鳴き声、川のせせらぎなどから、その場面を感じることもあるようです。身体感覚派の方は、前世の中に人の気配を感じ、その人の感情や年齢、性格などを認識したり、その場面の空気感を感じることもあります。この場合、映像は全く見えない方も多く、視覚的には真っ白だったり、真っ黒だったりすることも多いようです。

「見る」ことにこだわり過ぎると、大切な気づきやメッセージを受け取り難くなります。どんなイメージが浮かんできても、もしそれが、「何も無くて真っ暗だ」というイメージだとしても、それを否定したり、分析したりせずに、「感じる」ことが大切です。思い浮かんだままをセラピストにお伝えください。「真っ暗で何も見えません!」とおっしゃった方が、実際、前世の真っ暗な何もない所にいた場面を思い出していることもありました。

どんなイメージが浮かんできても、それが大切なメッセージです。諦めずに、一緒に体験していきましょう。

Q: 1回のセラピーで、気になる複数の問題を見ていくことができますか?
お申込みに際し、一つの問題・目的に絞ってお申込みいただいても、気になっている複数の問題をご記入いただいても大丈夫です。1回のセラピーにおいて、一度に複数の問題が解決することは起こり得ます。もちろん、一つの問題・目的に絞ってみていく際も、自分の認識とは違う別の問題が最優先で解決すべき問題である、と潜在意識が教えてくれる場合もあります。1回のセッションで一つの問題にじっくりと向き合い、複数回受けていただけると、さらに深い気付きを得て、問題の解消を図れることが多いようです。
Q: 何回ほどセラピーを受ける必要がありますか?

1回で十分に癒されて、現在抱えている問題が解決に向かう場合も多くあります。複数回のセラピーを受けることで気づきを得る場合もあります。前世療法の場合、一般的には、1回目よりも、回数を重ねた方が、催眠というものに慣れることによって、催眠に深く入り、前世の体験をさらに詳しく見たり、聞いたり、感じたり出来るようになるようです。ただ、催眠の深さだけではなく、潜在意識への繋がりやすさ、潜在意識レベルでの問題に対する抵抗の大きさ、ご本人の問題解決に対する思いなどがセラピーの結果に大きく影響を及ぼします。また、セラピーで得たメッセージをかみ砕いて理解するには、時間を要すことも多く、数週間から数か月を経て、心身に変化を感じる場合も多々あります。

個人差がありますので、何回受けると良いと申し上げるのは難しいところです。ご本人が現在抱えている問題などに対して、「気にならなくなった」「癒された」「解決するための糸口が見つかった」など感じられた時が、区切りのタイミングと言えるでしょう。問題を解決したいという「意志」と共に、解決のための「行動」も大切だということも、ぜひお伝えしたいことの一つです。

Q: セッションを受けるにあたり気をつけることはありますか?
セラピー前日は、十分に睡眠をとり、アルコールを控えてください。催眠状態とは体がリラックスし、意識が集中した状態です。体が疲れていたり、体調が悪かったりすると、集中できずに深い催眠に入れなかったり、眠ってしまい、セラピー自体が成立しないことにもなりかねません。セラピストにとっても、それはとても残念なことです。また、セラピー当日は体を締め付けない、楽な服装がよいでしょう。
Q: セラピーに際して、催眠に入りやすくなる方法はありますか?

セラピー前日は、十分に睡眠をとり、アルコールを控えてください。催眠状態とは体がリラックスし、意識が集中した状態です。体が疲れていたり、体調が悪かったりすると、集中できずに深い催眠に入れなかったり、眠ってしまい、セラピー自体が成立しないことにもなりかねません。セラピストにとっても、それはとても残念なことです。また、セラピー当日は体を締め付けない、楽な服装がよいでしょう。

既にヒプノセラピーを受けたことがあり、催眠状態が理解できている方や、日頃から瞑想などを行い、顕在意識よりも潜在意識状態が優位となる練習をされている方などは、比較的短い時間で深い催眠状態に入れることが多いようです。イメージトレーニングや、瞑想の練習をされてからセラピーをお受けいただくことも有効と考えられます。イメージトレーニングの方法は色々な書籍で紹介されています。いくつか試してみて、ご自分にあった方法を見つけるのも楽しいでしょう。催眠の中でも特に前世療法についてご興味のある方には、ブライアン・L・ワイス博士の著書「魂の伴侶」をお勧めいたします。「瞑想の実習」として、イメージトレーニングに利用できるスクリプトも記載されています。

イメージトレーニングは難しく考えずに、リクライニングチェアーなどにゆったりと座ったり、ベッドに寝そべるなど体をリラックスさせて、深呼吸を3~4回行い、全身をリラックスさせることを楽しんでみてください。体がリラックスしたら、心が落ち着く美しい風景を思い浮かべ、そこでゆったりと心地よく、くつろいでいる自分をイメージしてみましょう。例えば、白い砂浜に波が打ち寄せる美しいビーチで、優しい暖かな日差しを浴びながら日光浴したり、その美しい浜辺を散歩したり、やさしいそよ風を感じながら癒されていくイメージをしてみてください。慣れてくると、癒されていく感覚も深くなっていくでしょう。

ヒプノセラピーにご興味をお持ちいただき、ありがとうございます

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